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バレーボール弱小チームが試合に勝つアップメニューとは
2022/12/1投稿

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アップメニューはする?しない?

バレーボールの練習を行う前に、
チーム全員が必ず実践するアップメニュー。
そのアップメニューと一口に言っても、
チームいえ学校やサークルによって
取り入れてる内容が異なります。
強いチームほど、
・ランニング
・準備体操
・ストレッチ
・キャッチボールをアップメニューとしてしっかり実践してます。
一方、試合に負けてばかりの
弱いチームはどうでしょう?
要するに、弱小と言われるチームは
このアップメニューを疎かにしがちです。
しかも、バレー部の顧問の先生や
チームの指導者がその重要さに
気付いてない人がいるという。
技術面ばかり重視するあまりに。
それを最大限に引き出すための
身体づくりを無視してるのです。
チームを強くするためには、
スパイクやレシーブだけでなく、
こういう所も怠ってはなりません。
スパイクだけ強くても宝の持ち腐れ

よく考えればわかることです。
誰も受け止められない強烈な
スパイクが打てる選手がいるとしましょう。
その選手が、セッター含む
他のチームメイトとの連携が
しっかり取れてるなら問題ありません。
これこそ、強豪と呼ばれるに
相応しいチームです。
逆に、声出しもしない、構え方も適当、
チームメイトとの連携は無視。
これではアタッカーの立場はなく、
スパイクを打つ機会はありません。
結果、試合にも勝てません。
故に、弱小チームなのです。
体力が有り余ってる選手を
ただ集めれば良いわけではないほど
バレーボールは単純ではありません。
アップメニューは、準備運動をする
感覚で行うだけではありません。
チームメイトとの連携を磨くためにも
欠かせないと思った方が良いのです。
バレーが初めての人は何もわからない

まして、バレーボール自体が人生初で、
「アップメニューって何ですか?」と言う人もいるくらいです。
でもそれは、仕方のないことです。
バレーボールを始めたばかりの人なら
アップメニューも具体的に何をすべきか
右も左も分からないのも当然です。
何も恥ずかしがることはありません。
それは、中学生はもちろん、高校生、
大学生、社会人でも同じです。
では、バレーボールでいう、
アップメニューは何が効果的でしょう?
バレーボールにおいて、よく
って言葉を聞きますよね。
要は、練習をする前に行う
準備運動のようなものです。
もちろん、ただの準備運動ではなく、
バレーボールの技術を磨く上で
欠かせないことです。
でないと、上達できないだけでなく、
最悪ケガをすることもあるのです。
試合に勝つアップメニュー

では、弱いチームが試合に勝つための
行うべきアップメニューについてですが。
先に申しておきますと、
絶対はありません。
あくまで可能性の話です。
ですが、このアップメニューをするのと
しないとでは後の結果が大きく違ってくるのです。
このアップメニューを怠らない事で
今までは弱小と揶揄われてきた
アナタ(又はお子さん)のチームが
強くなると言っても過言ではありません。
基本である構え方の姿勢や、声出しと
同じくらい無視してはならない要素です。
それでは、最初に行うべき
アップメニューについてお話します。
肩慣らしのウォームアップ

肩慣らしのウォームアップは、
練習を最初に行う上でとてもお勧めです。
肩慣らしと言いますか、正確には、
のことなのです。
このエンドラインキャッチボールを、
決して軽視してはいけません。
動作としては、投げることと、
捕球をすることなのですが、
もちろんバレーボールと関係あるのです。
このウォームアップを行うことで、
アンダーハンドパス、オーバーハンドパスの
感覚をしっかり体で覚えることが
第一の目的です。
勝つことと上手いは別モノ

よく勘違いしている人が多いのですが
バレーのプレーが上手いからといって
必ずしも試合に勝てるとは限りません。
勝つことと上手いことは
似て非なるもの
と覚えておいた方が良いのです。
つまり、試合に勝つチームと、
プレーが上手いチームは全く別の存在です。
何で?と思われたかもしれません。
ですが、思い出してください。
先ほど、スパイクが優れた選手がチームに
一人いても他の選手との連携がダメだと
試合に勝てない、と書きました。
そういうことなのです。
試合に勝てるチームというのは、
チーム力はもちろんですが、
連携力に優れています。
接戦になった時も冷静にメンバーを信じて
プレーすることが勝利に繋がります。
実戦力を身につける練習パターン
「連携力とチーム力が優れてるならソレが上手いチームなんじゃないの?」
もちろん、プレーが上手いチームであり、
且つ連携が取れていることが理想です。
格上に勝てる、接戦に強いチームは
確かな実戦力を持っています。
ですが、そうなるために体系的な
練習メニューを教えられる人が
少ないのが現状です。
そこで、ご提案があります。
そんな『実戦力』を身につけるための
練習パターンを知りたくありませんか?
先ほど書いたアップメニューの、
エンドラインキャッチボールも含めて、
ウォーミングアップから始まり、
最終的には試合に近い形になりますが、
すべてにおいてネットを挟んで行います。
様々なルールや条件を設定することで、
自然と必要なスキルや判断力を
身につけられるような作りになっています。
この練習メニューを無視して、今まで通り
弱小と揶揄されるチームであり続けますか?
それとも、実力が伸び悩むチームから、
勝つチームとして活性化させますか?
そして、ご提案と先ほど書きましたが、
いくら優れた練習メニューでも無理やり
やらされては意味がありません。
誰かに勧められたからではなく、
ご自分で決めることだと思います。
⇒弱小チームが試合に勝つ練習メニューとは(当サイトのTOPへ)
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